セラピストさんから紹介されて、がんばって少しずつ取り組んでいるワークがあります。
「だいじょうぶ自分でできるシリーズ」
イラスト版の子どもの認知行動療法シリーズ絵本、全8冊です。
8冊のタイトルは以下の通り。
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1.心配の追いはらい方
2.怒りの消火法
3.こだわり頭(強迫性障害)のほぐし方
4.後ろ向きな考えの飛び越え方
5.眠れない夜とさよならする方法
6.悪いくせのカギのはずし方
7.嫉妬の操縦法
8.失敗の乗りこえ方
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1冊1,500円ちょっとです。
1冊目から順番に、8冊全てを書き込みながら読むことを奨励されています。
何やら、「自分の好きなものだけを読んでも効果がない」のだそうです。
「人間の認知の発達の順番」に沿って作られている絵本で、大人の人もぜひやると良いのだとか。
私は昔から「認知行動療法」というやつが苦手なのですが、これは楽しくできます!
子どもの心に戻ってやるのがいいんだと思います。
(実際には大人の心でやってる気がする)
書きあげてセラピストさんに見せると、理解が間違っているところとか、明らかに「認知の歪み」が起こっているところとかが細かくわかるようです。
あと、絵を描き込みながら読んでいくのですが、自分が描き込んだ絵もまた意味があるらしく、絵は積極的に描くのが良いらしいです。
私はセラピストさんの指導入りでやっていますが(家で書いて月に一度見せる)、一人で読んでいてもたくさんの発見があるはずです。
だいじょうぶ、自分でできる。
ついているカウンセラーやセラピストの先生がご指導くださると、さらに良いかもですね。
しばらくとても忙しかったのでこの絵本ワークができなかったのですが、今日から再開しました。
いちいち自分と向き合わなきゃいけないので、いい感じにイラッときます!
そこがまた認知行動療法って感じがします。
私もまだ4冊目。
ゆっくりゆっくり読んで、書いていきます。
ゆっくりやらなきゃ意味ないのだとか。
メンタルの病でなくても、意外とこれはオススメです。
自分で認知行動療法がうまくできないときは、この絵本に頼ってみると、いいのかもです。
だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 1) (イラスト版子どもの認知行動療法)
- 作者: ドーンヒューブナー,ボニーマシューズ,上田勢子
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2009/09/29
- メディア: 単行本
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