ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

2019-08-19から1日間の記事一覧

【小説】終・11 永遠に終わらない冬

午前四時三十分。 もしも家で親が起きていたら、次の機会を考える。けれども親がどちらも眠っていたら、今がチャンスと考える。貴重品や身分証、簡単な着替えを持って、このまま二人で逃げる。家を出ますとの、手紙を残して。「なんの準備もしてないけどいい…