ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

自分のために書いている

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このブログは当初、誰かの、何かの役に立つといいなと思って書き始めました。

 

いや、ほとんどアクセスないのですけどね。

積極的に宣伝する気もなくて。

宣伝は苦手分野だし。

 

しかし、誰かの何かのお役に立てればなんて、やろうと思ってできることでもなし。

身を削って提供できるものもなし。

 

じゃあ、何のためにブログやるのかなと、先日考えました。

 

答えは単純で、「自分のため」「単に書くことが好きだから」でした。

 

私は以前から書いているように、メンタルの病を抱えています。

躁鬱でPTSDです。

精神障害者手帳も持ってます。

20年近く薬を飲み続けているし、仕事にも就けません。

元気そうに見えるのですが、結構重症みたいです。

 

これじゃあ誰かの役に立つのは難しい。

まず自分を大事にしなくちゃ。

他人のためになんて、今は早すぎる。

できないことを、しちゃいけない。

 

自分が癒されていないのに、誰かを癒そうとして頓珍漢になる困ったカウンセラーみたいになるのではなく(実際にはそういうカウンセラーに会ったことはないのですが)。

ちゃんと自分を癒してやろう。

そのためには、自分のために書いていこう。

誰かの目を意識し過ぎないで。

誰も読んでなくてもいいじゃない。

アクセスなくてもいいじゃない。

評価なんかされなくてもいいじゃない。

 

いま大事なことは、そんなことではない。

 

毎日、少しでも快適に過ごせること。

心の傷が、少しでも癒されること。

鬱や軽躁と、少しでもうまく共生できること。

自己嫌悪に、負けないこと。

 

好きなこと、何でも書こう。

詩でも、小説でも。

どうでもいい呟きでも。

 

自分の治療に、集中しよう。

 

 

自分のために、生きよう。