ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

夜がくる

真っ暗な部屋に

台所の蛍光灯がぽかり

 


空気清浄機の赤い光

ごおごおと仕事する機械

 


横たわる私

息を吸って吐くだけの

むなしい生物

 


私が生きていることを

知っている人は

どこにいるのか

 


静かな夜に

ひとりでいる

楽しみ