ぼたもち(仮)の重箱

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認知行動療法の絵本ワークブック

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セラピストさんから紹介されて、がんばって少しずつ取り組んでいるワークがあります。

 

「だいじょうぶ自分でできるシリーズ」

 

イラスト版の子どもの認知行動療法シリーズ絵本、全8冊です。

8冊のタイトルは以下の通り。

 

*****

 

1.心配の追いはらい方

2.怒りの消火法

3.こだわり頭(強迫性障害)のほぐし方

4.後ろ向きな考えの飛び越え方

5.眠れない夜とさよならする方法

6.悪いくせのカギのはずし方

7.嫉妬の操縦法

8.失敗の乗りこえ方

 

*****

 

1冊1,500円ちょっとです。

 

1冊目から順番に、8冊全てを書き込みながら読むことを奨励されています。

何やら、「自分の好きなものだけを読んでも効果がない」のだそうです。

「人間の認知の発達の順番」に沿って作られている絵本で、大人の人もぜひやると良いのだとか。

 

私は昔から「認知行動療法」というやつが苦手なのですが、これは楽しくできます!

子どもの心に戻ってやるのがいいんだと思います。

(実際には大人の心でやってる気がする)

 

書きあげてセラピストさんに見せると、理解が間違っているところとか、明らかに「認知の歪み」が起こっているところとかが細かくわかるようです。

 

あと、絵を描き込みながら読んでいくのですが、自分が描き込んだ絵もまた意味があるらしく、絵は積極的に描くのが良いらしいです。

 

私はセラピストさんの指導入りでやっていますが(家で書いて月に一度見せる)、一人で読んでいてもたくさんの発見があるはずです。

だいじょうぶ、自分でできる。

ついているカウンセラーやセラピストの先生がご指導くださると、さらに良いかもですね。

 

 

しばらくとても忙しかったのでこの絵本ワークができなかったのですが、今日から再開しました。

いちいち自分と向き合わなきゃいけないので、いい感じにイラッときます!

そこがまた認知行動療法って感じがします。

 

私もまだ4冊目。

ゆっくりゆっくり読んで、書いていきます。

ゆっくりやらなきゃ意味ないのだとか。

 

 

メンタルの病でなくても、意外とこれはオススメです。

 

自分で認知行動療法がうまくできないときは、この絵本に頼ってみると、いいのかもです。

 

 

だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 1) (イラスト版子どもの認知行動療法)

だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 1) (イラスト版子どもの認知行動療法)

 

 

 

 

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