ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

書道とメンタル

f:id:hammerklavier:20181027153107j:image

 

↑食後の団らんの時間に、父が書きました。

 

何も見ないで、いきなりダダダっと書いた。

さすがの記憶力だなあ。

 

少年老い易く学成り難し

一寸の光陰軽んずべからず

 

までしか読めません!!

結構長い漢詩だったのですね。

 

父はこれを、子どもの頃に疎開先で見覚えたとか。

昔の人です。

 

 

悔しいので、これをお手本にして私も。

カスタム742(フォルカン)で書きました。


f:id:hammerklavier:20181027153111j:image

 

……そもそも字が下手です。

漢字の大きさのバランスが悪い。

縦ラインが合っていない。

 

(昔は書道部にいたのに)

 

万年筆ユーザーだし、どうせなら達筆になりたい。

書き殴った父の字の方が、何倍も上手いです。

悔しいなあ。

でもフォルカンは意外と書くの難しいので。

普通のニブで書いた方が良かったかもです。

 

私は圧倒的に縦書きが苦手です。

横書きでも歪みますが。

字がきれいに書ける人、憧れます。

最近流行の「美文字」ではなく、本当に達筆の人がいい。

美文字……どうも馴染めない表現。

 

もう一度、ペン字または書道をやろうかとも思うことがあります。

メンタルの病気に良い効果がありそう。

墨の香りって、とても良い香りなのです。

墨をするのも瞑想に似て落ち着きます。

 

でも、なかなかお手本が……

自分の好きな字のお手本がないと、やる気が出ません。

 

結果、何もせずに終わる。

 

だけど、いつかは再開したいです。

 

 

メンタルクリニックのワークの中に、お習字もあるといいのにね。