↑食後の団らんの時間に、父が書きました。
何も見ないで、いきなりダダダっと書いた。
さすがの記憶力だなあ。
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
までしか読めません!!
結構長い漢詩だったのですね。
父はこれを、子どもの頃に疎開先で見覚えたとか。
昔の人です。
悔しいので、これをお手本にして私も。
カスタム742(フォルカン)で書きました。
……そもそも字が下手です。
漢字の大きさのバランスが悪い。
縦ラインが合っていない。
(昔は書道部にいたのに)
万年筆ユーザーだし、どうせなら達筆になりたい。
書き殴った父の字の方が、何倍も上手いです。
悔しいなあ。
でもフォルカンは意外と書くの難しいので。
普通のニブで書いた方が良かったかもです。
私は圧倒的に縦書きが苦手です。
横書きでも歪みますが。
字がきれいに書ける人、憧れます。
最近流行の「美文字」ではなく、本当に達筆の人がいい。
美文字……どうも馴染めない表現。
もう一度、ペン字または書道をやろうかとも思うことがあります。
メンタルの病気に良い効果がありそう。
墨の香りって、とても良い香りなのです。
墨をするのも瞑想に似て落ち着きます。
でも、なかなかお手本が……
自分の好きな字のお手本がないと、やる気が出ません。
結果、何もせずに終わる。
だけど、いつかは再開したいです。
メンタルクリニックのワークの中に、お習字もあるといいのにね。