セラピストさんからの課題図書3冊目を読了。
「当事者研究の研究」。
とても分厚い本でしたが、楽しく読みました。
最初に読んだ「みんなの当事者研究」で特に面白いと思っていた先生かたが書かれていたので、余計に楽しかったです。
哲学とか現象学とか教育との関連が面白い。
いや、ちんぷんかんぷんなのですが!
哲学も現象学も知りませんので!!
でも面白いんですよ、なんでだ。
3冊読み終わってじんわり考えていたのは、
「当事者研究をやるために、当事者研究のコミュニティに入って行く…ことになるかもしれない…のが…怖いような気がする」
ということ。
まだこの感覚がどこからきているのか、よくわかりません。
とりあえずはまだ勉強を始めたばかりなので、ゆっくりゆっくり考えていきたいと思います。
今日は精神科の主治医のところへ行きましたが、当事者研究の本を楽しく読んでいると話したら、
「やりすぎ注意ね(笑)」
と言われました。はい、その通りです。
でも、楽しいから、楽しんでます♪
自分のことも、いろいろ考える……
研究課題もかなり出揃ってきました。
- 作者: 綾屋紗月,河野哲也,向谷地生良,Necco当事者研究会,石原孝二,池田喬,熊谷晋一郎
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2013/01/31
- メディア: 単行本
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