ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

兄よ。

f:id:hammerklavier:20181214023851j:image

 

昨日は家族で病院の日でした。

 

最近の我が家は、父、母、私と同じ病院の先生についています。

この夏、父と母が入院した際にかかった主治医が大変によかったので、私も外来でかかったのでした。

だから、いつも三人まとめて外来で……

 

のはずなのですが、昨日も含めて私は三ヶ月続けて病院へ行かれませんでした。

そのかわり、常に兄が付き添いで。

薬は親にもらってきてもらいます。

なんとしたことか。

私ががんばって親を病院へ連れて行かねばならんのに。

兄が。いつも兄が。

兄が病院で両親を迎え、父を車椅子に乗せて車椅子押して、二人を見守り、会計など事務手続きもして、タクシーで連れて帰ってきてくれる……

 

兄よ、ごめん……

 

これはですね、多分あれです。

「明日は病院! がんばらないと!!」

というプレッシャーに私が負け、体調が崩れ、

「兄が来てくれるから……まあいいや……」

となって、欠席。

完全に兄に甘えております。

 

……いいか!!!!

もう何十年も兄には甘えてなかったので、もう許して!!

両親も年取ってきたし!!

これからもお願いします!!

 

私自身の診察は、別の日に一人で行くことにしました。

主治医が、

「娘さまは、一人で来るように」

と言ったそうなので、あっさりそうすることにして、早速来週に予約入れました。

一人なら簡単に行けます。

プレッシャーないので。

 

親のためにがんばらねばならんのにぃ。

この体たらく。

でも、兄がいてよかったです。

兄がここまで実家に介入してくれるとは。

奇跡。ミラクル。

それくらい、両親が年取ったのです。

私も病気で心配かけてますし。

 

この一年は、私も両親も入院し、大変な年でした。

来年はもう少し穏やかに過ごしたいものです。

 

 

健康な心身がほしい………