ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

今の環境に感謝して

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他愛もないことしか書いていないと、人生も他愛のないものになっていくような気がします。

というのは、まったくの気のせい。

だいたい「他愛もない」ってどういう意味?

 

真剣に書かれたブログ記事などに出会うと、

「ああ、私の書くものは本当に大したことがないなあ」

と、しみじみ自責してしまいます。

いや、これも恐らく的外れ。

的外れはギリシャ語でハマルティアといいます。

これは本当。

「罪」という意味の単語です。

 

私は何かを書いていることが大好きです。

ものを考えてまとめるときは、書きながらでないとまとまりません。

十代の頃からワープロ姫だったので、タイピングしながら考えをまとめる習慣がつき、それがそのままフリック入力による思考にシフトしました。

万年筆や手帳が好きだからといって、紙に書くことでまとまるとは限りません。

自ら活字を入力していくことで、考えが次第にまとまっていきます。

 

だから意外とメモはせず、紙は消費しません。

結構ペーパーレス。

大作になった場合、最後はそれをプリントアウトしないと頭に入らないところが玉に瑕。

ペーパーレスが徹底しているわけではないようです。

 

ここ最近がんばっている当事者研究

本を読んでいろいろ考えます。

考えをまとめるのは、スマホのメモ帳。

ダダーッと箇条書きで何でも書きます。

単語を書きまくってプチKJ法も。

書いているうちに、頭の中がクリアになります。

そしてそれがレポートへと育ちます。

先月は3万字のレポートを書きました。

今月はレポートにするのは無理かな。

 

若い頃は、勉強の仕方を知りませんでした。

本当に知りませんでした。

だから成績も悪かったのです。

卒業論文もただの作文もどき。

まだ今の方がマシかもしれません。

 

今のところ、当事者研究を続けることが目標です。

たくさん考えて、レポート書いて。

自分を育ててあげたいな。

自分のために、自分の勉強をしたい。

認知行動療法もしないとね。

 

ずっと、私は自分が嫌でした。

今はそんなに嫌じゃない。

ほどほどに、ゆっくりやりたい。

 

 

恵まれた環境にいることに感謝して、毎日を大切に過ごしたいものです。