昨年末から取り組んでいる当事者研究。
私自身が複雑性PTSDを患っているので、複雑性PTSDの私が感じる困ったことや、自分助けや、回復を感じてきたことや……いろいろと毎日思いを巡らせています。
複雑性PTSDは、とても複雑な障害。
長期間の暴力を受け続けた結果起こってくるフラッシュバックやら何やらたくさんの症状。
私の場合、双極性障害や鬱症状もその中に含まれます。
双極性障害や鬱は恐らくPTSDによる併発なので、PTSDが治っていけば消えていくものかもしれないのですが。
他にも、被害時の記憶が曖昧になったり、被害のためにそれ以前の自分というものがわからなかったり、他者との関わりかたがおかしくなって好んで暴力に近づいたり。
いろいろあって、自分だけではわからないのですが、症状についてはまぁセラピストさんがセラピーで日々少しずつ癒してくださっています。
私が取り組むのは、もっと日々の生活の中での困りごとへの対応。
こんなにたくさん困っているのに、私はいったい何に困っているのか?
そんなことがよくわからなくなります。
取り組み始めて一ヶ月で3万字のレポート仕上げましたが、その後が問題だ。
いきなり行き詰った。
(研究ってそういうものらしい。最初はガーッとたくさん書けて、すぐに行き詰まるんだって)
でも、私にはあるのです。
確実な「当事者研究による回復の実感」が。
実感あるのよ!! ほんとです!!
だからどうしてもこれをがんばりたい。
まだまだ始めたばかりで、これから長い時間がかかるかもしれないけど。
同じ病で苦しんでいる人に。
こんな方法があるよって伝えたい。
まずは「しっかりレポートにまとめよう」と心に感じています。
だって、暴力にあって今でも、たった今でも苦しんでる人はたくさんいます。
当事者研究がすくい上げられる最適解というわけではないけど、ひとつの方法だと思います。
病への視点が変わる。
大事なことです。
視点が変われば、違うものが見えてくる。
苦しみしか見えなかったのに。
光が見えてくる。
そんな気がします。
とりあえず目標!
レポートちょっとずつ進めます。
……しょぼい目標ですかね。
いやそんなことない!!
とにかく途中でやめない!
これが目標です!!
やっと見つけた、夢中になれること。
がんばろ。