ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

後発医薬品

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たまにはゲームじゃない話をします。

 

バツイチ独身子どもなし精神障害者の私は高齢の両親と暮らしているのですが(しかもまさに8050世代。ヤバし)、両親も私も同じ病院に通っています。

私の精神科は別の小さなクリニックですが、内科など身体の病の予防に、総合病院の総合診療科にかかっています。

 

この総合病院が、後発医薬品、つまりジェネリックしか出さない方針なのです。

 

我が家はジェネリックが苦手。

何故なら、多くの医者から

 

ジェネリックはあまり勧められない」

 

と言われた経験があるからなのです。

もちろんジェネリックでも効く薬もあるだろうし、経済的にジェネリックの方が良い場合も多いと思います(ていうか経済的にありがたいですよね)。

 

しかし神経質な我が家の父は、ジェネリックを出されて、ちょっと副作用が強く出てしまいました。

だから先発で処方してほしい。

しかし病院内処方では、先発は出してもらえない。

仕方ないので、院外処方で常にお願いしています。

 

しかしその病院の電子カルテには、優先的に後発が候補に出てくるようにプログラムされているようで……

 

結果的に父の(母も)処方がいつも何個か間違っていて、薬局から主治医に連絡してもらわなければならないことがほとんどです。

 

今回も、それ。

 

父の利尿剤がジェネリックで処方されていて、主治医は「できるだけ先発で」と処方せんに書いてはくれているのですが、その一行ではカバーしきれないようです。

ほしいのは「ラシックス」という薬なのに、出てきたのは「フロセミド」って薬でした。

 

高齢の父がヨレヨレ新しい薬を確認し出したのは、外来から一週間近くたった昨日。

「あっ!」ということで、慌てて私が薬局に電話したら、今日お薬ができあがりました。

やれやれと思いつつ、取りに行ったのでした。

 

 

こんなことを、病院に行くたびにやっています。

電話確認ばかりで、主治医にも申し訳なくて。

とは言え、副作用が出る(と思い込んでる)父は、ジェネリックは嫌がって……

 

 

今日はそのお使い。

とほほ、疲れた。

 

 

うーむ……

 

 

次回(4月)もやるのだろうか……