熊谷晋一郎さんの「リハビリの夜」を読了。
いやもう壮絶で刺激的で感激できる本!!
脳性まひを抱えた小児科医の先生です。
子どもの頃は、脳性まひはリハビリをすべしとの常識があって、リハビリばかり。
その中で出会ってきた自分自身のこと。
自分自身の身体のこと。
他者の身体とのかかわりのこと。
大学生になって一人暮らしをしたこと。
そこで出会った自分の身体、動きのこと。
いやもうすごい。
この人にいつか会ってみたい。
会ってなにってよくわかんないけど。
なんかもう感激しました。
まひしていない身体を持っても、様々な不自由を抱えているけれど。
なんだろうなあ。
もううまく言えないです。
普通の本じゃないよ!!
メンタルの病気の人にも、読んでほしい本。
ぜひ!!!!
これ読んで、当事者研究もっとがんばろうと思いました。