ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

スピノザの「エチカ」

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100分de名著のやつ。

國分功一郎さんのやつ。

 

はじめにサラサラっと読んだだけで、サラリと流して放置していた私は罪深い。

こんなにいい本をー!!

 

11月から今まで、当事者研究のためにいくつかの本を読んできました。

熊谷晋一郎さん、綾屋紗月さん、そして國分功一郎さん……

それらのまとめに、この「エチカ」がよかった!

 

あ、「エチカ」の入門書であって、「エチカ」そのものの本じゃないです。

多分、岩波の「エチカ」とか一割もわかる気がしない。

哲学の本ってなんでこうも表現が難しいの!?

もっとわかりやすく書こうよ!

國分功一郎さんの文章みたいにさぁ!!

 

でも、思った。

当事者研究と哲学って、切っても切れない関係なのね。

 

当たり前か……

 

哲学って人間ってヤツのことを扱ってるんだもんね。

 

 

この100分deエチカ、おススメです。

 

 

わかりやすいよ!!

 

 

 

スピノザ『エチカ』 2018年12月 (100分 de 名著)