性といってもジェンダー論ではなく、セックスについてです。
しみじみとぼんやりと考えながら書きました。
あ、さりげなく、ジェンダー論的な側面もあるかも?
いや、そんなでもないかな。
あのスキャンダル的な、興味本位的な記事ではありません。
すごく真面目に考えて書きました。
性(セックス)にまつわる話って、なかなかネットで書くのは難しいです。
たいてい引かれるか、黙られるか、遠巻きに見られるか。
でも生き物である人間に、生まれつき備わっているものです。
女性に月経があり、男性に精通があるように、人間にとって非常に重要な部分です。
黙っていても、みんないろいろ考えているよね。
「おおっぴらに語ることでもないだろ」と思う人もいるかもしれませんが、私も今までそう思っていましたが、最近心境が変わってきました。
大事なことじゃん!
向き合うべきことだよ!!
何となくの勘なのですが、女性たちって、性(セックス)に関する自分自身の歴史で、とても幸福な体験を持っている人は少ないのではないかなって感じています。
つきあっていた恋人にそのことで傷つけられたり。
そもそもいい体験がまったくなかったり。
別れたくないから仕方なくしていたり。
親からの圧迫があったり。
私もまた、その一人です。
「あんな行動の何が楽しいの?」
って、ずーっと思いながら生きてきました。
「もう二度としねぇ!!」
とも思いながらね。
まぁ、私はもうかなりのオバさんで、パートナーもいないので、今後する予定が立つかどうかはわかりもしないのですが。
「楽しくない!」「二度とするか!」という意識ではいけないなと思いました。
幸福でない過去があるなら、それに向き合わなきゃ。
一つひとつ丁寧に、自分に向き合ってあげなくちゃ。
そうしてあげなければ、自分がかわいそう。
私もまた性というものを抱えて生きているのだと受け止めてやって、この先の人生をどう生きてやるのかを考えたい。
当事者研究です。これも。
セラピストさんのご指導でやらなきゃな、と思っています。
急がないで焦らないで、ゆっくりと向き合っていきます。
よかったら、上掲のnoteの記事、読んでやってね!(本当に読んでくださったなら、本当にありがとう)