ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

ハトの子が落ちてた

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この前ね、朝に買い物に出たら。
ゴミ捨て場にハトの子らしき小鳥(大きめ)がいました。
最初はなんの鳥がわからなかったけど、Twitterに投稿したら「レンズ」っていうアプリで調べてくれた人がいて、どうもハトっぽいということがわかりました。

でもしばらくしてもう一度、マンションの上の方から観察したら、カラスにやられてた……

つらい……

つらいけど仕方ない。
自然の掟。
ネイチャー……

そもそもハトなんか素手で持てませんし。
保護することもできません。
しても責任持てないし。
ハトは害鳥だし。
持ったら病気があるかも。

でも動けない小鳥は同情を誘いました。
これがカラスの子ならかわいそうとは思わないかも。
人間なんてそんなものよね。
いや、私がそうなんです。

動物はかわいいけど拾ってくるほど愛情ないです。
昔、飼ってたネコを手放さなきゃいけなかった苦悩を思い出す。
子どもの頃ですけど。
保健所行きとなりました。
私が学校行ってる間に母が。
母もつらかったと思います。
引き取りにきたお兄ちゃんに「殺さないでくださいね」って言ったらしいけど、彼は困った顔をしていたそうです。
当時は保護ネコとか保護犬とかあまりなかったと思うしね。

だから動物は残念ながら。
苦しくなるので。

ハトの子も殺されました。

私はただ黙って見ていただけでした。

あなたならどうする?



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