ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

家庭の問題

あまりにも久方ぶりの更新で、何ヶ月前に記事を書いたのか数える気分になれません。
写真は皆さんもご存知のピカチュウです。
お菓子にシールが入っていたので、嬉しかった。




……と、最後に書き記してからさらにしばらくの時間が過ぎました。
そもそも「家庭の問題」ってタイトルにしてあるけど、何が書きたかったか忘れた。

せめて今年の桜でも置いておきます。
一昨日かな?
珍しくお散歩に行きまして、トコトコ歩いて撮りました。
長らく散歩なんてものしてないので、歩くの怖かったです。

こんな桜もあったよ。
うちからはかなり離れている場所だけど、この小さな桜の近くに住んでる人は、毎日咲き具合がわかって羨ましいな。

小さな桜はとある教会の近くにありました。
せっかく教会までがんばって歩いたので、聖堂に入って、ほんの少しだけお祈りしてきました。
誰もいない……ひとりぼっち……
電気もついてないから薄暗いし、ときどきパキンって建物の音が聞こえて怖い……
電気なくても午前中でお天気も良く、窓が明るいからいいんだけどさ。
本当ならもっと長くお祈りしていきたかったけど、歩き続けて暑くて、着ていた服が通気が悪くて不快で、早く外に出たかったから5分程度で失礼してきました。
5分……お祈りのうちに入らんな。
ルルド(教会敷地内のお庭にある聖母像のこと)にも行きたかったけど階段上がらなきゃだったので、遠くから手を合わせてお辞儀してきました。
とは言え、短い時間だったけど、やはり聖域。
なかなか日曜日のミサに行かれない私としては、嬉しいお散歩でした。
なんというか、また来よう。と思った。
(自分の教会へ行きましょう)
帰り道はもう遠いので、バスに乗って帰ったよ。
要するにバスで帰れる場所にしか散歩に行きません。

これで今年もお花見は終了のようです。



今日はシャワーを浴びて、自分の自作の歌の録音作業をしたので、非常に疲れました。

このブログ、どなたが読んでくださるのかわからないけど、また来てね。

実は前川清が好きです

実を言うと、前川清が好きなんですよ。

2002年に出た「ひまわり」(福山雅治前川清に贈った曲)をテレビで聴いて、これ凄くいい曲だね!って思ったんですね。
前川清が上手いのか、それとも曲が優れているのか、どちらだろうかということもわからずに、福山雅治が歌っている「ひまわり」も聴きました(結構前に)。
そういえば2002年なんて、考えたらまだガラケー使ってた頃かも。
ガラケーで歌を探したりしたかも。
まあそれはいいとして、とにかく福山の歌も聴きました。

私が出したのは「前川清が上手いのだ」という結論です。
福山雅治も悪くはないけど、前川清が歌った方が清潔感、透明感がありました。夏の感覚も。
これは個々人の趣味があるので、福山の歌が好きなかたはそちらをどうぞ。

それ以来、テレビで前川清が出たりすると耳を傾けるようになりましたが、昨日NHKのうたコンを見ていたら出てた!
ソロデビュー曲の「雪列車」(確か作詞が糸井重里で作曲が坂本龍一)を歌ってました。
ていうか作家陣豪華だな。さすがだな。
久しぶりに前川清の姿を見ながら聴きましたが、当然結構なおじいちゃんになっているのに、まったく歌は衰えていませんでした。凄い。

というわけで、本格的に孤独な前川清推しを始めたのですが、Apple Musicに落ちてました、普通に。
聴いてます聴いてます。今日は朝から聴いてます。
聴かせますねー。
めちゃくちゃ美声というわけではないけど(けなしているわけではないです全然)、凄く上手い。歌が最高に上手い。
聴いているとその歌の世界に入れちゃいます。
推し活なので、いろいろググッて前川清情報も頭に入れております。
「ひまわり」の福山雅治とのエピソードなんかも読みました。
福山雅治は厳しくて、「ひまわり」のレコーディングで100回くらいダメ出しされたのだそうですね。
徹底的に前川清らしさを消して歌うというレコーディングだったとか。
だからあの人独特のこぶしや巻き舌がないのね。
それでわりと若い人が少し聴くようになった、って背景がありそうです(私もその一人)。

Apple Musicはベスト盤らしきものが多いですが、ザ・演歌!って感じのものもあれば、もう少しポップス寄りのものもあったり、いろいろ歌ってます。カバーもあります。
上手いだけにどれも魅力的です。
私の前川清のイメージって、クールファイブ時代の長崎は今日も雨だったとか、東京砂漠とかだけだったけど、他にも様々な側面のある歌が多いです。
技術が高いって凄いわ。
いろんな表現ができるのね。
ちなみに「東京砂漠」はいま聴くととっても味わい深いです。
東京は砂漠よ……
前川清がいれば日はまた登るのよ……涙
とりあえず推しなので、インスタはフォローしました。
いや別に顔はそんなに見なくてもいいんだけど。
歌を聴かせてくれれば。
推し活って言っても私の活動はただ聴くだけで大したことないんです。

ちなみに前川清カトリックなので、ただいま「天正遣欧少年使節」出版プロジェクトのクラファンの賛同者としてコメントを出しています。
カトリックなのは知ってたけど、前田枢機卿さまの同級生だとは知らなかったよ。
クラファンのコメントはカトリック信者としての子ども時代のエピソードなんかもちょろっと買いてありました。
これ↓

(これ私は支援してないや、しよっかな)

カトリックかどうかは別として、この人はとにかく歌が上手いですから。
昔懐かしい昭和歌謡がお好きなかたはぜひ!
こういう歌は日本のソウルミュージックよね。
歌の世界に入れるって凄いことで、早い話が「一曲の中で恋愛ができる」ってことよね!
リアルでは今さら恋愛なんかする気もないけど、歌の中でするのはなかなか楽しいよ。
恋愛小説を読むようなものかなあ。
本一冊を3〜4分にぎゅぎゅっと凝縮した感じ。
はぁ〜満足……尊いわ〜(マジです)

……と、ここまで書いている間もずっと聴いてましたが、只今のオススメ曲は「花の時・愛の時」でございます。
よかったら適宜オンライン配信サービスで聴いてください。
今日聴いてて一番耳が引っ張られた歌だったわ、ほんと。

聴きながら寝ます。おやすみなさい。

【雑レビュー】ASMRのためのイヤホン


www.youtube.com

 

(上はイチオシのYouTuber様です。聴いてね!)

 

YouTubeでASMRを聴くのが好きです。

好きというか、あれがないと困ります。

もはや私にとっての生命線。

療養中の我が身をリラックスさせるための重要なツールです。

そして重要なものを聴くためのイヤホン。

今の私には最重要アイテムです。

最重要なので、いろいろ試しました。

 

思えば。

初めてまともなイヤホン買ったのは2020年9月。

AppleAirPods Proでした。

実はその前からソニーノイズキャンセリングヘッドホンは持ってたのですが、きちんとしたカナル型ノイズキャンセリングイヤホン持ってなかっただけでした。

最初のうちはお散歩のときに音楽聴いたりしてかなり楽しんでいました。

当時は躁状態だったので一日に何千歩もお散歩していたので。

今は躁鬱混合というか単に日々疲れて気分が落ち気味です。

という気分の話はいいとして。

 

AirPods Proのヘビーユーザーをしていたら、なんと耳が痒くなって、耳垂れっていうのか、そういう症状が出たのでした。

AirPods Proはイヤーピース部分(耳に突っ込むシリコン素材のところ)のアレルギー情報が出ていたので、私もアレルギーかも……?

このときはしばらくの間、とりあえずのお薬つけてたら治りました。

とはいえカナル型イヤホンは危険だなあと思うようになり、2022年のいつ頃だったか、骨伝導イヤホンを使うようになりました。

これも使える。

 

というわけで……

 

カナル型イヤホンと骨伝導イヤホンを放浪することになりました。

 

AirPods Proから数えると3年弱にわたってイヤホンをだらだらといったりきたり。

いや本格的な放浪が始まったのはわりと最近ですが。

手元に増えてしまいました。

手元に増えて、どれも毎日使いまわしてます。

耳に突っ込んだり、耳に引っかけたりして。

時間帯によって替えたりもしています。

 

イヤホンの独断と偏見レビューの記事でも書いておこうと思って、久しぶりにパソコンからアクセスしてます。

ASMR聴きながら……

なぜパソコンからかというと、商品リンクを貼り付けるのがiPhoneだとうまくできないからってだけ。

しかし途中で時間なくなってiPhoneから投稿してます。

 

(あ、商品へのリンクはアフィリエイトじゃありませんのでご安心ください。アフィリエイトとかどうでもいいしよくわかんないよ)

 

 

AirPods Pro】

こんなの私がレビューしなくても知ってる。

iPhone使ってる人の多くが使ってる。

蓋を開ければiPhoneと繋がって、サクサクと快適なノイキャンサウンドが聴けるやつ。

で、長時間の使用で耳が痒くなる(人もいる)。

痒くなる人、結構いるよ!?

AirPods Pro 耳が痒い、で検索してみ?

しかもイヤーピース部分はアレルギー情報があったよ(大事なことなので2回言いました)。

ちなみに私が買ったのは第〇世代とかついてないやつでした、多分。

耳が痒くなって耳垂れの症状も出たけど、それが治ったらときどき使ってた。

今でも日によっては使います。耳が大丈夫なとき。

ヘビーにならない程度に。

なんといってもiPhoneとの相性が最高ですね。

そして軽い。聴き心地もいい。ノイキャンもスムーズ。

そういえば私の耳サイズは、右がMで左がLでした(テストによると)。

 

 

 

【耳掛け式イヤホン】

セラピストから「骨伝導イヤホンいいわよ」と言われて探したもの。

私が買ったのは2022年なので少し古いみたいですが、絶対この形です。

よく見たら骨伝導でもなんでもなかった(今知った)。

耳に引っかけて、耳の間近で音を出してくれるだけ。

骨伝導だと信じて使用してました。泣

けれども、これが非常によかったのですね。

私は一人静かに部屋で横になってASMR聴くだけなので、音漏れなんか気にしなかったし。

とにかく耳が痒くならない(当たり前)。

非常に重宝したものです。

ただし、眼鏡がかけられません。

自宅の中だけだし眼鏡かけられなくても死ぬわけじゃないのですが、地味に不便です。かなり不便です。凄く困ってました。

この点だけ除けばよきイヤホンでした。

さすがにもうそろそろ壊れそうです。

 

 

 

【COTSUBU for ASMR】

ASMRに特化したカナル型イヤホンです。

かわいいデザイン。

肝心のイヤーピース、すなわち耳に突っ込む部分は小さめです。

少々耳の穴が大きめらしい私には困るかも、と思いました。

が、使っています。

そんなに違和感ないかも。

ASMR用とうたっているだけあって、微かな音に対してなかなか優秀な聴き心地。

最近ではこういうの「寝ホン」っていうんですってね、ASMR聴きながら眠れるイヤホン。

その一つとして数えられているらしいですよ。

試しにある夜、聴きながら眠ってみました。

数時間で目が覚めて、不快で外しました。

耳の穴にイヤホンぶっさして寝て、身体にいいわけないじゃん。

みんなもやってるならやめた方がいいよ。

でもね、寝返り打ってもそれほど違和感がなかったと思われます。

昼寝(ほぼ眠ってないけど)の際も身体を横に傾けて、それほど耳に負担はありませんでした。

もちろん負担がないと言えば嘘になる。

だいたい耳にイヤホンを入れた状態で睡眠、もしくは長時間というのは、きっと医学的にもよろしくないです。

耳鼻科ではないのでわかりませんが、まず間違いないです(本能的反応)。

私は起きていて長時間でない際に、安全に耳に突っ込みます。

ちょうど公式が安く売ってるよ♪

 

 

 

【BoCo PEACE SS-1】

こちらはホンモノの骨伝導イヤホンです。

耳の平たい部分に挟み込んで聴くのですが、耳の軟骨を通って聴こえてくるのか、音によっては耳がビリビリと震えるレベル(まさに骨を伝ってって感じ)。

他の人の詳細レビューを拝見していたときに、「骨伝導かどうかは犬歯にイヤホンを当てて聴こえたらホンモノ」とあったので、実際に歯に当ててみました(どなたのレビューだったか記憶になくレビュアー様ごめんなさい)。

聴こえました……マジで骨を通ってる……驚

ただし聴き心地は正直ビミョー。

非常に静かなところならばASMRも楽しめます。

少し騒々しくなると、もうよく聴こえません。

例えばティファールが湧く音とか、キッチンの換気扇まわす音とかがバックにあったら、もちろん全然聴こえねぇ。

自室でそこそこ静かな環境で使うのに向いています。

私は今このイヤホンをかけてまさにASMR聴いてるのですが、部屋の窓が開いていて電車の音とか飛行機?ヘリ?の音とか鳥の声とかしています……が、遠くの音なのでまあ許せますし聴こえます。

耳が痒いときは非常に重宝しそうです(今まさに痒いのでこれを選択)。

ただし、装着方法がめんどい。

耳を引っ張って、別の手でイヤホンを滑らせるように装着するのですが、これがなかなかできません。

私は両耳つけるのに5分近くかかります、いつも。

いや私が下手くそなのかもしれないんだけどさ。

上手にできてる人、どれくらいいるのかな。

これ買った人の中で上手につけてる人のパーセンテージが知りたい、アタシ。

って言うくらい、つけるの時間かかる。

つけてしまえば装着感としてはまあまあ気持ちいいです。

それほど重くないし、何より眼鏡に干渉しない。

眼鏡を遠慮なくかけながら聴けます。

この点は褒めてあげたいです。ありがとう。

それなりに使います。

 

 

 

SONY WF-1000XM4】

ソニーノイズキャンセリングイヤホンです。

私はかなり以前にWF-1000XM3(だと思う)というヘッドホンを持っていました。

もちろん今も引き出しの中にありますが、ヘッドホンというものは重い。頭が痛くなる。肩がこる。

なので、使っていません。でももったいないから置いてある。高かったし。

それの上位のイヤホン版ですね。

これがさあ。

それなりに高いんですけどね。

イヤーピースが独特のウレタン素材で、耳の形に馴染ませるのが大変なのです。

ウレタン製のぽやぽやした耳栓あるでしょ、100均とかにあるやつ。あれと同じ。

で、付け方もほぼ同じ。

ちょっとイヤーピース押し潰して、耳にグリグリと突っ込んで、物凄く頑張って突っ込んで、さらに10秒くらいかな耳に馴染むよう落ち着かせるの。

何その各種の謎ステップ……

あり得ない……

AirPods Proだったら、入れれば一瞬よ!?

ソニーのはイヤーピースの素材が独特だから、かぶれ対策にもなるかもと思って購入してみたんですが、結局やっぱり痒くなるし。

これはちょっと……もったいない買い物だったかなと、若干後悔してはいます。

ただね、音質とか聴き心地は素晴らしいです。

私にとってはいいです。

ノイズキャンセリング機能も申し分ない(ヘッドホンもそうだった)。

だからあまりにこき下ろすのも可哀想。

ほどほどに使ってやろうと思います。

ちなみにこのイヤホンでは、私の耳は左右ともLサイズでした。テストしてみたらわかったのでした。

デフォルトはMサイズなので交換せねばならない。

なんなんだろ、アタシ耳の穴でかいのかな。

で、このイヤホンのイヤーピースの交換も大変でした!

普通のイヤーピースと感触が異なるので(力加減がわからん)、緊張でビクビクしながら震える手で交換しましたよ。

左右ともLサイズに交換したあと、嫌な汗かいてました。

せっかくの買い物なのになんでこんなに嫌な汗かくんだ。

高いくせにいろいろ文句つけたくなるイヤホンです。

ソニーのことは好きだけど、ときどき好きになれないのはこんなところなんだよね。

 

 

 

【おまけ・イヤーピース】

すべてのカナル型イヤホンのイヤーピース(耳に直接触れるところ)は交換できます。

私も下に紹介したあたりを買って試してみましたが、どれをどう使っても耳が痒くなる。

要するに私、耳に何か突っ込んじゃいけない人種なのかもしれません。

AirPods Proの使い過ぎで耳が敏感になって、症状出やすくなってるのかも。

あ、ソニーの変なウレタンイヤーピースも普通に交換できるはずです。

まだ試してないけど、あのウレタンイヤーピースを触るのが嫌だ。怖くて手が震える。

ああー、こうして書いていくとわかりますね。

ソニーを買ったのは失敗でした。

でも今度イヤーピース替えて聴いてみます、そのうちに。

 

 

 

イヤーピースの交換方法は、ググってください。

ある意味「力任せに引っ張って取り外し、力任せにカチッというまではめ込む」で終了です。

引っ張るの怖いけど、慣れれば大したことじゃない。

そんなに簡単に壊れません。

AirPods Pro イヤーピース交換、でググればたくさん親切なページがありますので。

 

 ASMRのために取っ替え引っ替えしながらイヤホンを彷徨ってる人ですが、もうお金がないのでこれ以上買うのやめます。多分。

耳は左右に一個ずつしかないしさ。

たくさんあっても正直困る。

とはいえ、その日の症状と気分と他にもいろいろなアレで、替えたいときもある。

そのときのために、どれも手元にキープです。

 

 

こんなレビューを読む人もいないと思いますが、読んでくれた人はありがとうでした。

 

 

冒頭で紹介したYouTuber様の ASMR動画、聴いてね!!

最高だから!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

多分すぐにやらなくなる料理

先日、お料理しました。
簡単で美味しく手軽に作れる料理で有名な【料理研究家リュウジ】さんのレシピ(バズレシピですね)を使ってます。
アボカドベーコンエッグ丼。
丼と言いつつ写真にご飯が写ってないです。
この後ご飯を用意して、おかずを乗っけて、コショウかけて食べました。
非常に美味しかったです。
私でもお料理できるんだ……
的なショックがありましたね。

そもそも昔はお料理してた時期があるんです。
結婚して主婦やってましたから。
半年と少しですけど。
その間はお料理も洗濯も掃除も何もかもしてました。
でも鬱になっちゃったので、何にもできなくなって、実家へ帰りました。
それから20年以上。
お料理はずっとしてませんでした。

やる気になったのは、リュウジ氏の動画を見るようになってから。
私でもできそう……と、料理引退して包丁すら持てない私が思ったのですね。
リュウジ氏は凄いな。
料理のハードルを思いっきり下げてくれました。


というわけで、今日も作った。

鶏肉、玉ねぎ、ズッキーニ、マッシュルームのマヨネーズ炒め。
これはリュウジ氏のレシピではないです。
肉をマヨネーズで炒めると美味しいことを知ってましたので、久しぶりにやってみました。
味が寝ぼけてました。
ダシになるもの(コンソメ等の類)が入ってなかったので、そのせいです。
追いマヨネーズで食べました。
カロリーガン無視ですが、一番美味しい。
満足しました。一応、って程度。
昔は豚ロースとかでマヨネーズ炒めしたものですが、今日は鶏肉ゴロゴロしたのを炒めたので、煮込むのに時間かかりました。
マヨネーズの油と野菜からの水分でグツグツ。
ああ、コンソメ入れればよかった。
まずくはなかったけど、ちょっと後悔。

お料理は楽しいんですよね、ホントは。
でも、疲れるんですよね。
段取りとか考えると頭使うし。
躁鬱とPTSDやってる私にとっては、もはや苦行でしかないです。

だから2回も料理しましたが、またすぐにやらなくなると思います。
身体に障るから……
下ごしらえから皿洗いまでが料理だし。
私にはめちゃくちゃハードル高いです。
調理時間だけならまだ楽だけど……

ということで、ちょっと嬉しかった体験でした。

私でもお料理できなくもないらしい。

せんべいに目覚めた

こんにちは、ぼたもちおはぎです。
おはぎぼたもちでも、ぼたもちでも、おはぎでも、どれでもいいです。
どこに行っても私の名義って違うので、テキトーでいいです。

先日アップした聖書のお話しは、ちょっと下書きに戻しました。
読んでくださったかたはありがとうございました。

今日は全然違うお話しです。

人生半分以上生きてきましたが、今まで私は「せんべい」の類をあまりいただいてきませんでした。
が、わりと最近に【新潟味のれん本舗】というお店のおせんべいを頂戴したのです。

……美味しい。

これは美味しいものではないですか?

どこのおせんべいでも美味しいのかどうかわかりませんが、とりあえずこのお店はめちゃくちゃ美味しかった!

特に「マカダミアナッツおかき」(写真)が……

いただきもののせんべい類を全て平らげた後、私はついにやりました。

お取り寄せを……

(実は初めて)
(お取り寄せって初めて)
Amazonとかで買い物してるけど、お菓子とか食べ物のお取り寄せが初めて)

マカダミアナッツおかき」ばかりたくさんと、「揚げ餅」ってやつと、「お米でつくったふんわりチップス」ってのを買いました。

物凄い大きな箱で届いて、地味に恥ずかしい。

でも美味しい。

着々となくなりつつあります。
いや、まだたくさんあるけど。

私の考える「スナック菓子」はポテチくらいだったんですが、「マカダミアナッツおかき」はポテチよりも美味しいです。
油の量が違うよね!?
「揚げ餅」「お米でつくったふんわりチップス」も油分少ないからさっぱり。
ヘルシーじゃん。ポテチよりヘルシーじゃん。
ポテチにはポテチの良さがありますが。

いやぁ、まさか自分がせんべい類を好むようになるなんて。
なんだか信じられません。
おじいちゃんやおばあちゃんが好むものだと思い込んでました。
あ、私がおばあちゃんになったのか。

なんていうか、ごめんなさい。
誰にでも美味しいです!
子どもからお年寄りまで!
おかき、おせんべい、最高!!

おかきとせんべいの違いは米の種類の違いらしい。
うるち米ともち米)


ただ、すぐにお腹いっぱいになるんだよなぁ。
一度に3枚が最高です。
ポテチだと一袋食べ切ってしまうのに。
おせんべい類は意外とお腹が膨れます。


新潟味のれん本舗!!

新潟味のれん本舗!!

新潟味のれん本舗!!!


ぜひググってみてねー!!



(リンク貼らないのは面倒だから)


(回し者じゃないです。だってせんべい類を美味しいって思ったの初めてだもん)

since you been gone(byレインボー)

お久しぶりです。
久方ぶりにはてなブログを開きました。
只今ネットを控えております。
が、たまにはブログでも書くかと、ちょっとだけスマホを開きました。
SNSは開いてません)

ここ数日、70年代ハードロックグループのひとつである「レインボー」を聴いています。
この時代のロックは好きなのでよく聴きます。
レインボーは、ディープパープルにいたリッチー・ブラックモアさんが作ったバンドですよね?

この時代のロックたくさん聴くわりには、詳しいことは全く知らない人間です。

私の認識は、

ディープパープル=イアン・ギランとリッチー・ブラックモアがいたバンド(イアン・ギランの声が凄い)

レインボー=そのリッチー・ブラックモアが作ったバンド(全体的に意外と曲がきれい)

程度のものです。
それ以外全然知りません。

で、このレインボーで私が特に気に入っている2曲をリピで流して楽しんでいます。
その2曲とは、
「since you been gone」
「I surrender」
です。
延々とリピートしています。一日中。
特に特に「since you been gone」がお気に入りです。

でもこの2曲、聴けば聴くほどハードロックくさくないメロディなのですよ。
なんというか、ただのポップな失恋ラブソング的な。
「お前が行っちまってから俺は……」とか「もうお前には降参だぜ……」とか、訳すとそんなん。
特に前者はポップ過ぎる曲なのです。
そういえば昔、この曲について調べたなあと思い出しながら、もう一度ネットの海で調べてみました。

これら2曲とも、レインボーのオリジナルではなく、他の人が作った歌のカバーだったのですね。
ラス・バラードさんというチャラいおっさんみたいな人の曲でした。
「since you been gone」原曲はApple Musicでも聴けます。
YouTubeにはライブ版が落ちてます。
(「I surrender」は原曲落ちてません)

これちゃんと原曲聴かなきゃダメなやつって思って、このチャンスにきちんと聴いてみました。


……チャラい……ペラペラにうっすい……(ごめん)
これのどこがいいの……?


でも、レインボーがカバーしたら、バンバン売れちゃったようです。


この「since you been gone」は本当に大人気の曲のようで、レインボーだけでなくクイーンのブライアン・メイもカバーしてます。
YouTubeにライブ版が落ちてたので見ました。
キーが違いますが、楽しそうに歌ってます。
女性コーラス付きで。
他にも何組ものアーティストがカバーしてます。
いろいろ聴きました。
それだけこの曲に魅了があるんですね。

でも一番いいのはレインボーによる演奏でした。
恐らくレインボーが歌って、世に浸透したのではないかなと想像しています。

調査したところによると、レインボーでこの曲を取り扱うことについて、反発したドラム担当とリーダーのリッチー・ブラックモアとの間で「やる」「やらない」の殴り合いまで起こったとか。
そりゃそうだよね、どう聴いてもハードロックじゃないチャラいポップスだし……
でも結果的にカバーしてよかったのではないか。
だって凄くカッコいいし、ポップでキャッチーなのにしっかりハードロックの香りがするし、ボーカル(ナントカボネットさんって言ってた)の奇跡的な声も、リッチーさんのギターもいい。(ドラムはすげぇ嫌々だったかもしれないけど)

ラス・バラードの曲はいいということで、さらに「I surrender」もカバーしたと思われます。
多分売れたはずだ。
少なくとも私には売れてる(この2曲ばっかリピしてる)(若い頃から大好きだった)(通勤中にウォークマンで聴いてた)。

でもこの2曲以外にも、レインボーには名曲はたくさんあります。
クラシックを借用した曲もある。
リッチーさんがしっかりとした基礎を持っていた証拠ですね。
全てApple Musicで聴けるので(恐らく他の音楽配信サービスでも)、古きよきハードロックの香りを体験してみてください。
YouTubeにもたくさんあるから。
私、不親切なので貼らないけど。

ちなみに「since you been gone」は文法的にちょっと変みたいですが、原曲タイトルママです。
クイーンのブライアン・メイさんのみ「since you've been gone」に直して歌っています。
英語圏の人たち、意外とそこらへん適当なのね……
まあ通じればいいもんね……


それではまた消えます。
皆さんコロナに気をつけてね。

遠藤周作の『沈黙』

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先日これを読みました。
遠藤周作の『沈黙』。
あまりにも有名なので読むのが今とは遅すぎる。
……いやいや読書に遅すぎることはない。
いつ読んでもいいのです。自由です。
若い頃に遠藤周作を読み漁りましたが、テーマの重さに気が引けて、ずっと手を出せないでいたのでした。

感想なんか言えません。
これからカトリック教会へ移動しようとしている私。
隠れキリシタンがどのようにつらく過ごしていたか、イエズス会の宣教師たちがどれほど苦心したか、キリストを信じることにいかほどの困難があったかをまざまざと見せつけられます。
信教の自由のもとでのうのうと教会へ通う私たち。
過去の歴史にここまで過酷な痛みがあったことを、決して忘れてはいけないと感じました。
小説としては非常に読みやすいものでしたが、内容はとても読みやすいとは言えませんでした。
遠藤周作のあの顔から出てくる作品だと思うと、なんだか不思議な感覚に陥ります。
作家というものは「なんでも書ける」のだと驚愕でした。
狐狸庵先生ばかりじゃないんですよね。

私はキリストのために殉教できるような強い信徒ではありません。
踏み絵を強要されれば嫌でも踏むと思います。
そんな自分を「生き残ることだって大事だ」と正当化する卑怯な人間です。
そんな情けない私のことも見捨てずにいてくれるかな、イエス様は。
どうなんだろう。
人間には永遠にわからないことです。

でも『沈黙』の作中で棄教せざるを得なかった司祭たちは、どんなにか苦しかったかと涙が出ます。
司祭ですよ? 神父様です。
キリストのために命を捧げる秘蹟を受けた人たち。
それなのに棄教……
「俺は神を裏切った」と嘆いて苦しんだことでしょう。
なんといっても史実ですからね、このお話。
ちゃんと司祭たちの墓も存在しますから。
でも、だからって地獄行き?
私はそうは思わない……
深い傷と罪悪感を負いながら生き抜くことの意味もまたあるのではないかと感じられてなりません。

ところでwikiを見るとこの作品のタイトル、もともとは違ったそうです。
『日向の匂い』というタイトルだったのですって。
編集者がタイトルを変えさせたとありました。
遠藤周作はなにを思って『日向の匂い』とつけたのでしょう。
読んでいると日向シーンが少ない小説なので、その仮タイトル、なんとも複雑な気がします。
ただ『日向の匂い』では小説が売れなかったかも……

こんな年齢まで伸ばし伸ばしでようやく読めた『沈黙』。
読めてよかったです。
キリストと殉教者、棄教者の痛みを思い起こしながら読みました。
遠藤周作の他の作品も再読したいですね。
今でも印象に残っているのは『悪霊の午後』という小説。
悪魔の話でした。
もう一度読もう。
また買わなくちゃ。

読書は疲れてしまうのですが、またがんばって読もうと張り切っています。



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