ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

きふじんのドレス(ポケ森)

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最近もずっと、ひっそりポケ森やってます。

 

あ、2DSLLのとび森はサボりがち。

もうみんな引っ越していないかも。

 

実を言うと飽きた……

 

またやりたくなったらやります。

 

ポケ森は毎日やってます。

フォーチュンクッキーの新しいのが出てた。

普段は買わないのですが、今回のドレスと帽子がとってもかわいいので、思わず箱買いしちゃいました。

運良くドレスも帽子も入っていたので幸運!

 

プリンちゃん(私)に着せてみたらかわいい。

気に入りました♪

ついでに質素な暮らしに模様替えしました。

ラグとイスしかないレベルのキャンプ場。

 

右にいる赤いネコ(1ごう)(という名前)。

こいつ、かわいいので好きです。

とび森の方には同じ性格のアセクサってネコがいますが、私の好みの性格はこういうやつか。

新たな発見でした。

 

 

ああ、とび森のほうを開くのが怖い。

怖いから余計に開かなくなってしまった。

 

 

きっと、寝ぐせがついているに違いない……

 

 

 

もう楽しいことしかしないと決めている

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母がねっ!!

 

いつもは宅配弁当だから我が家ではもう料理しないのですが、今日のお昼は母が一部料理!

新じゃがを塩ゆでにして、むかし教会のバザーか何かで買ってきて置きっぱなしだったワカメを戻してつくだ煮を作ってくれました!

 

マジうまー。

 

私、手が震えるのでお料理しませんが(やろうと思えばできるはず)、母はまだまだ現役です。

素晴らしい〜。

ありがとうございます。

おいしかったです。

 

 

それで思い出したのですがね。

 

かなり以前のことですが、ネットのとある場所で、とある女性(既婚、子持ち、同年輩)からこんなことを言われたことがあるです。

 

「親にパンツ洗わせてる奴は呪われろ」

「子どもいない奴はラクでいいよな」

 

私に対して直接コメントしたものじゃないのですが、そういうのってなーんか伝わってくるじゃないですか。あ、これ私に当てつけ言ってるなって。その直後にブロックされました。何もアクションしてないのに。数年後、別の友人を通して、対象はやはり私だったことがわかったのですがね。ただのちっぽけな陰口で、しかも直接言わないところがね。なんか生ぬるい気分になりました。

 

いやいやいやいや。

 

あなたが結婚したのも、子どもがいるのも、自分で家事をすべてやっているのも、いろんな問題を抱えているのも、みんなあなただけの事柄ですから!!

ついでに言えば、私が結婚して離婚したのも、子どもがいないのも、複雑性PTSD抱えて実家で暮らさざる得ないのも、家事ができないのも、私の問題であってあなた関係ないですから!!

人にはそれぞれ都合ってものがあって、他者にはわからない苦労ってものがあって、自分ではコントロールし切れない環境ってものがあって、極めつけどうにもできない「運」ってものもあるんです。

 

こういう人は多分、私のこのブログ読んで、「また母親に甘えてる」とか言ってムカムカするんだろうな。どうぞ。してもいいよ。あ、しない? それはよかった。どちらでもいい。どうせ内心は嫉妬だけしかないのですから。本人は認めないだろうけど。

 

人間って、自分が本当に苦しいと、何にでも当たり散らしたくなるものですよね。

私だってそうなのでわかります。

そして私もよくやりました。

悪態とか罵りとか。

お恥ずかしいです、黒歴史です。

 

この体験はわりと貴重でした。

何もトラブル起こしていなくても、ただ生きているだけでも、気にくわない人っているのね。

私もまた、いるだけで嫌われたりするのだなあと感じ入りました。

徹底的な暴力を振るわれたわけじゃないので大したことないのですが、まあ愉快ではないですね。

でもいいですよ、うん。

 

数々の暴力を受けてきたレジェンドの私ですから、この程度は別に痛くもかゆくもないです。

ただ、彼女は幸せにしてるかなあ。

幸せだといいなと思います。

(どうでもいいけど)

 

ま、でも直接に暴力的な言葉を浴びせられたわけではないので、それはやはり良かったです。そうだったらPTSDの私はまたパターンに入ったでしょうからね……

 

 

もうね、決めたから。

 

 

本当に好きな人としか、付き合いません!!

 

 

 

トラウマの臨床心理学(西澤哲)

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読み終わりました。

前の本(心的外傷と回復)を一休みして読んだ。

 

非常に勉強になりました!

主に子どもの虐待のことがテーマだったので、最初、「私は成人だからなぁ」なんて思いながら読んでいたのですが、読み進めるうちに、これは年齢は関係ない!……とわかりました。

どうやらPTSDは子どもでも大人でも、現象面ではほとんど変わらないようですね。

 

興味深いものが「ポストトラウマティックプレイ」。

トラウマ的な被害を受けた後、子どもが遊びの中で被害を再現する現象。

お人形さんを叩いたり振り回したり、年少のきょうだいに乱暴したり。

さらに進んで、お人形さんを治療したりもする。

でも、本人には被害の明確な記憶はない。

トラウマがそれを再現させてるんですね。

回復のために必要なステップのようです。

 

私もやってました。再現すること。

 

お人形遊びはしなくても、いろいろと再現(トラウマ的な事や人間関係を繰り返す)をしていました。

わざわざ暴力的な人に近づいたりね。

わざわざ暴力的な関係性になったりね。

最近それがパターンだとようやく気づきました。

 

最近、ネットでとある人物の名前を見かけました。

以前から知っている人ですが、別に知っているだけで付き合いはない。

その名前を見ただけで、ぎゃー!!っと嫌になりました。

でも以前は必死でその人に近づこうとしていたのですよ。

で、ちょっとだけ暴力的なことを言われたりして、悲しくて距離を置いているうちにそのまま遠ざかった。

その名前を見たら、

 

「この人、きらい!!」

 

と、頭が反応したのです。

 

なんと。

私が誰かを嫌いになるなんて。

いや、普通ですが、あまりなかった。

私は他者を嫌ってはならないと思い込んでた。

 

いやいや、嫌っていいんですよ……

いい子ぶる必要はない。

嫌なものは嫌です。

 

私はちょっと感動しましたよ。

 

私でも、明確に「きらい!!」と言える。

本人には言いませんが(角が立つ)。

でも、言おうと思えば言えるかもね。

 

よかった。

私が少しずつ人間らしくなっている。

 

暴力的な関係性になりがちな人を、意識的に遠ざけて嫌うことができるのは、とても健康的だと思います。

嬉しい嬉しい。

 

トラウマ的なものによって麻痺していた私の心が、少しずつ人間らしくなってきているようです。

 

この本を読んで、そんなことを思い出していました。

 

うん、回復しているぞ。

 

 

 

トラウマの臨床心理学

トラウマの臨床心理学

 

 

 

腰痛と刈り上げ

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今日は朝から腰が痛いです。

痛い痛いいたーーーーーーーーーい!

一晩たったら治ってるといいのだが。

 

美容院に行ってきました。

襟足を刈り上げてサッパリ!

軽くなって涼しくなって気持ちいい。

いやぁ、この調子でどんどん短く……

なりすぎるとボウズになってしまう。

この程度にしておきます。

(チコちゃんみたいな感じです)

 

昨日は体調がとっても悪かったので、横になっている時間がかなり長かったのですよ。

だから今日、腰が痛いのかもしれぬ。

寝過ぎると腰って痛くなるでしょ。

でしょでしょ。

痛い……

 

痛いから、今日は当事者研究もお休みです。

本を読んでも集中できなかった。

そういうときはさっさとやめて、休みます。

 

明日は少しは本が読めるかな?

 

 

 

心的外傷と回復(ジュディスLハーマン)

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今日はササキ(精神科)に行く予定だったのにー!

出かける少し前からだんだん頭痛がひどくなってきて、ロキソニン間に合わなくて、残念ながら来週に延期(見てないけど気圧だな)。

まぁ、薬はまだ残っているからいいのですが。

出かけられなかったの残念です。

 

さて、今日届いたもの。

 

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「心的外傷と回復」。

 

分厚いです。字が小さい。

なんだか昔懐かしい感じのする古本。

ですが、出たのは1996年。

そんなに昔じゃないな……?

 

最初のPTSD治療の歴史だけザーッと目を通しましたが、PTSD(特に女性の被害)ってちゃんと病気として定着してきたのは本当につい最近のことらしいです。

歴史が1980年くらいまで書いてある。

それまでPTSDの患者たちが、どれだけ排斥されて苦しんできたか……

私だってもしも被害の渦中に誰かに相談でもしていようものなら、きっと「お前が悪い」「合意の上だ」「それってただの不倫でしょ」と散々に責められたに違いないのだからね。

この本がようやく日本に上陸した頃に、私は大変な目に遭っていたわけだから。

被害が判明したのがここ数年で良かった。

この20年ほどの進歩はきっと凄まじいのだろう。

 

当事者研究としていろんな本を読んでいくうちに、自分の病気や状態を本当に冷静に見られるようになってきました。

もちろん時間薬もあるけれど、やはりセラピストさんの力が大きい。

ササキや他の支援者や家族のサポートも大きい。

一人ではもっともっとおかしな人になっていたと思います。

 

とにかくこの本もじっくり読んで勉強します。

読み応え抜群ぽい。

私は知らねばならないのだ。

私の身に起こったことを。

 

 

……とりあえず、頭痛が治ってからです。

 

 

心的外傷と回復

心的外傷と回復

 

 

 

 

解離性障害

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当事者研究の一環で読みました。

 

セラピストさんから「解離がある」と言われてもう何年。

自分では全く実感がなかったのですが、本を読んで勉強してみたら、たくさん当てはまる症状があって、なるほどと思いました。

どの症状も、今はもうあまりないと思う。

でもほんの数年前まではたくさんあった。

 

凄くリアルな殺される夢を何度も見るとか、自分の中から自分がお出かけしてしまう感覚とか、暴力被害の記憶の一部がすっぽり抜け落ちているとか、いろいろ。

あ、被害の記憶は今も戻らない。

 

どれもみんな、死ぬほど苦しかった自分を切り離して意識を消して、その代わり意識のある方の自分だけが生き残るためのサバイバルだったようです。

 

読み終わったら、涙がポロポロ。

 

ごめん、アタシ。

たくさん苦しい思いさせて、ごめん。

同じ自分なのに切り離して知らないふりして、被害を一身に背負わせてごめんよ。

ここへ帰っておいで。

もう怖いことはないから。

 

そんな風に思いました。

 

解離の症状は誰にでもあるものらしい。

ボーッとして他のことを考えて、心ここに在らずの状態。

これの程度がひどいと、解離性障害に当たるのだそうな。記憶も怪しくなる。

近親者との死別とか、大きな災害とか、暴力被害とか、PTSDと関わるような症状とよくあわせて出てくるらしい。

もちろん、鬱や躁鬱とか、アスペルガーとか、統合失調症なんかも。

 

少し前だったらとても受け止められなかったけど、今は当事者研究でずいぶんと回復したから、動揺せずに読めました。

 

ゆっくり治っていきたいなと思います。

 

 

解離性障害のことがよくわかる本 影の気配におびえる病 (健康ライブラリーイラスト版)

解離性障害のことがよくわかる本 影の気配におびえる病 (健康ライブラリーイラスト版)

 

 

 

初夏の鼻血大会

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ドドーン。

 

今朝、7時15分頃から、父がドバッと鼻血を出し始めました。

ほぼ一時間半、だらだら出続けましたが、本人もがんばって鼻をつまんで押さえてました。

なぜなら、どうしても行きたい場所があったから。

 

毎週日曜午前のスケジュール、近所のドトール

ヘルパーさんに付き添われて、必ず行くのです。

本人とーっても楽しみにしてるんです。

行かれないなんて死ぬほどつらいらしいです。

たかがドトールなのに……

 

あまりにも止まらないので、ヘルパーさんにもお店にも迷惑になったらいけないと思って、行かないように止めましたが……

 

「なんでだ! 行く!!」

 

と頑固に言って聞かない。

仕方ないからヘルパーさんに泣いてお願いしました。

快く引き受けてくださいました。

ごめんなさい……

言うこと聞かない老人で……

 

11時45分、予定の時刻にきちんと帰宅しました。

最初のうちはちょっと鼻血が続いたようですが、なんとか止まったようで。

まあまあ元気に帰ってきました。

はぁ。

 

そのおかげで母は万が一のために教会を休むことになったんですけどね。

ま、しょうがないです。

 

86歳の父、本当に頑固になりました。

昔もまあ頑固で人の話なんか聞かない人でしたが。

年取って余計にひどくなりました。

 

慣れるよりほかないですね。

うん。

 

 

がんばります……orz