ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

ころもがえ。

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私はかなりの暑がり。

 

ここ数日、もうTシャツです。

家ではステテコです。

梅雨時の少し天気が悪いときでも、半袖!

これはもう例年変わりなし。

 

というわけで、早いけど衣替えしちゃいました。

 

私は仕事もしてないし、きれいにして出かける場所もないので(あっても意地でもジーンズで行く)、基本的にTシャツばかりです。

ジーンズは2つくらい。

もう少しあるけど、使うの2つくらい。

あとは見渡す限りTシャツです。

綿100が好きだし。

 

冬物は45リットルのゴミ袋(2個分)に詰め込んで、部屋の片隅に放置しました。

ああっ! もう見たくもない! 暑苦しい!

これから暑い季節になるというのに、こんなものを部屋の隅に……狭い家だから仕方ないけど。

 

あと、先日購入した「surface pro 6」一式の箱類もビニール袋に入れて部屋の隅に放置。

捨ててもいいのかもしれないけど、こういうの怖くて捨てられないタイプです。

本当は必要ないんだよね、箱。

今まで必要だったことありません。

メーカーに送るときは、宅急便屋さんが箱持って取りに来てくれたしね。

捨ててもいいけど、まぁ一応取っておく。

 

ちょっと目に付いた、いらない紙類をバサッと捨てたりもして(埃だらけだった)。

親が見たら泣くやつね(戦争体験者はモノを大切にするので、子どもが捨てたものを拾うんです)。

 

この程度やっただけで、汗だく。

今日も蒸し暑いです。

凄く暑いほどじゃないけど、モワッとする。

 

疲れたので、今日の仕事はもう終わりー!!

 

衣替え、片付け、ごみ捨て、ダンボール捨て、お洗濯、お皿洗い……いろいろやりました。

 

 

うむ、よく働いた。

 

 

えらい。

 

 

 

 

プラチナ・バランス万年筆

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ギフトカタログでもらっちゃいました!

 

プラチナ万年筆の「バランス」。

細字です。

 

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軽いけど立派な作りだよ!

ニブもキンキラキン。


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インクは「渡良瀬ミント」を入れました。

プラチナのインクじゃないけど。

このインクが好きなので!

 

書き心地はかたくてカリカリ。

でもしっかり力を入れても大丈夫。

とっても書きやすいです。

 

いいものもらっちゃった♪

 

 

最近はモンブラン149ばかり使っていますが、たまには他の万年筆も使ってやらなくちゃね。

 

ほぼ日手帳に使おうと思います。

 

 

早速↓↓↓

 

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プラチナ万年筆 万年筆 バランス ブラック 細字 PGB-3000#1-2

プラチナ万年筆 万年筆 バランス ブラック 細字 PGB-3000#1-2

 

 

 

 

リュック開けて歩く

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ササキ(精神科)へ行きました。

 

最近はずいぶんと回復してきたので、ササキの診察時間、超短いです。

3分以内。

薬もらって終了。

 

実は行き道。

リュックのサイドファスナーが開いてまんま電車に乗ってました。

ササキに着いてからリュックをおろして、初めて気づいた。

 

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サイドから開いて、中が見えてたらしい。

 

けど、誰も教えてくれなかった。

何もとられてなかった。

 

平和だわ……

 

(財布は独立ポケットの中なので大丈夫)

 

 

今日、すんごく暑かった!!

ササキ行くのにTシャツとパーカーで行きましたが、速攻で脱ぎました。

最初からTシャツだけで行けばよかった……

 

 

今年の夏も猛烈に暑いんだろうな……

 

 

いやだぁぁぁぁぁぁ……!!

 

 

 

「信長の原理」垣根涼介著

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垣根涼介さんの「信長の原理」を読了しました。

 

いやあああああああすごかったあああああああ!!

 

私は日本の歴史には(世界の歴史も)とんと興味がなくて、時代モノの小説を読んだのは初めてでした。

実は数か月前に読み始めていたのですが、四分の一くらいで止まっていて。

なかなか先に進まなかったのです。

あの、えっと、本が重くて……(ホント)

 

でもね、これ、当事者研究のための課題図書だったのです。

だからがんばった。

最初は一生懸命、一文字も読み落とさないように注意深く読んでいたのですが、

「あ、この読み方ではだめだ」

と急に気づいて、もっと気軽にサラサラと読み進めるようにしました。

 そしたらね。

今朝の2時(目が覚めちまった)から正午になるまでに、残りの四分の三を全て読み終わりました。

急にスピードが上がった。

それはなぜか。

面白かったからだよ。

 

こ、これはすごい本だった……!

 

この世の、全宇宙の「理(ことわり)」の物語でした。

 

この世に「神や仏」はいるかどうか?

いるかどうかはあまり問題ではなくて。

でも、どうにもならない「理」というか「法則性」。

そんなものが、この世にはたくさんあります。

もしかして神がいちゃうんじゃないかって思うくらいの、「こういうことすると必ずこんな流れになるよね」的なことわり。

 

織田信長は幼い頃に、人間関係におけるひとつの法則性を発見します。

その法則性に自分だけはとらわれない、自由になって法則すら制してみせる、そんな風に生きてきたのですが……

彼もまた、その「理」の中にあり、逃れることはできなかった。

人生五十年かけて、「理」と闘い、この世を知っていく物語。

織田信長やその周辺の人間模様が、実に実によく描かれています。

歴史上なにがあったかはよくわからなくてもですね(残念)。

人間心理劇としての読み物です。

人の物語です。

 

まあね、織田信長だからね、最後は明智光秀がアレなんですが。

そこに至るまでの最後の盛り上がりは半端じゃなかったです。

結果がわかってるのにここまでドキドキさせるのすごいな。

さすがたくさんの作品を書いている作家さんだけあります。

素晴らしかったですよ。

 

ここから私が何を読み取るか。

 

さて、当事者研究です。

 

なぜこの本がテキストになったのか。

 

よく考えます。

 

 

日々コツコツ研究ナリよ。

 

 

 

信長の原理

信長の原理

 

 

 

パンイチ

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近所の成城石井へ牛乳を買いに行きました。

 

私と母であっという間に飲んじゃうもんだから、いつも3〜4本買うのです。

今日は4本。

片手で4本持ったので、すごく重かったです。

 

帰ってきたら汗がドドー。

 

暑い!

暑い!!!

 

こうなったら!

 

 

 

パンイチだー!!!!

 

 

 

しばらくパンイチで本読んでました。

 

せめてステテコくらいはけばいいのに……

 

 

 

当事者研究とキリスト信仰

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今朝は深夜の2時から当事者研究でした。

 

カタカタカタカタ書きながら……

 

私は自分の信仰、過去の教会生活と向き合いました。

 

カタカタカタカタ……

 

カタカタカタカタ……

 

カタタタタタタタタタタタ……

 

そしてものすごーく重要なことに気づくことができました。

 

信仰のことなので、これを読んでる人にはあまり興味ないかもしれないけど、そのうちに発表できる日がやってきたら、このことも発表したい。

信仰の話は当事者研究するのに避けて通れないので、どうしても書かねばなりませんでした。

 

 

 

さて、今日は一番読みたい本が届いた!

 

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ポール・トゥルニエの「暴力と人間」です。

「強さを求める人間の心理」。

一行目から刺激的です。

 

結構分厚いので、読むのに少し時間がかかるかも。

 

楽しんで勉強します!!

 

 

今日もちょっと暑かったので、思わずチェックのステテコはいてしまいました。

 

 

 

オッサンみたい……

 

 

 

「従順という心の病い」アルノ・グリューンとか

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今日もなんだか暑いです、私んち。

日当たりの良すぎる物件なので、春夏秋冬、晴れていれば暑い。

もうTシャツと短パンでいいような気がします。

 

 

さて今朝、教文館から本が三冊届きました。

工藤信夫先生の本が二冊と、アルノ・グリューンが一冊。

 

 

まずはこれから読みました。

わりと薄い本だったので(同人誌じゃない)、すぐ読めました。

連載エッセイをまとめたもののようなので、読みやすい。

しかし重要なことがたくさん書いてあったぞ……?

 

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この本は私が大学生くらいの頃に出た本みたいです。

その頃は信仰によって人間疎外が起きるなんで考えてもみなかった。

当時は工藤先生がこんな問題意識を抱いておられるなんて知りもせず。

授業は何も聞いていなかった!!(自慢)(大学生なんてね)

 

昨日読み終わった「信仰による人間疎外その後」よりも、こちらの方が読んでリアリティがありました。

読んでよかった。

 

 

さて、次。

アルノ・グリューンっていう人の本。

 

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そもそもアルノ・グリューンなんて人しらない。

知らないんですが、工藤先生の本にたくさん出てくるので、ちょっと読んでおこうと思いました。

これ、「従順」ってことは不健康よ?……ってことが書いてあります。

権力者、暴力の加害者、そんな人たちと自分をごっちゃにして、自分を殺してしまう、そうすると自分ってものはなくなるだけでなく、他者を攻撃するもとになる場合もある……

私は暴力的な目にあって、従順であることを強制されて、加害者と自分を同一視しながら過ごしてきたので、本の中に突き刺さるものはたくさんありました。

でも、従順を強いられた私が今からどうやって脱却するか。

 

うん、やはり当事者研究かな。

 

 当事者研究で私が何をやりたいって、とりあえず自分をもっと自由にしてやりたいのですよ。

んで、もしもシェアできる人がいたらしたい。

複雑性PTSDも、それによる鬱や躁鬱の精神症状も、妄想も、フラッシュバックも、みんなまとめて研究しちゃる。

東京の片隅で、私も細々と生きている。

自分を研究しながら生きている。

いつかもっと楽に生きられるようになれると信じながら。

 

 

そんなこと思いながら、今日も本を読んでます。

 

 

 

信仰による人間疎外

信仰による人間疎外

 

 

 

従順という心の病い―私たちはすでに従順になっている

従順という心の病い―私たちはすでに従順になっている