ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

ともだち

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友達、たくさんいるかしら。

友達と言えるほど「とても親しい人」は、意外と少ないものかもしれない。

優しい知人はたくさんいても、友達にまでなれる人は、やっぱり少ない。

 

このことに振り回されると、自分を見失う。

あの人は、この人は、私をどう思ってる?

嫌われてないかしら。

嫌われるようなことしたかしら。

疑心暗鬼になって、自分じゃないものに巻き込まれて、きりもみ状態になっていく。

 

多分、友達は「動いていくもの」。

「その時代で変化するもの」。

学生時代の友達と、大人になってからの友達。

変わっていって当然のもの。

なぜなら、自分が変わっていくから。

つきあう人も変わっていくのは当然。

 

自分が変わっていくくせに、周囲には変わらずそばにいてほしいと思ったりする。

そして、いつの間にか変わっていく周囲に焦り、自分のペースをかき乱される。

自分を見失って、他者に合わせたりしてばかり。

これは健全ではないね。

 

最近、私はあまり人とつきあっていない。

病気のせいもあるけれど、ちゃんと「ひとり」にならなきゃいけないと思うからだ。

 

それでも友達でいてくれる友達は、私にはどれくらいいるのかな。

 

友達でいてくれる人たち、ありがとう。