國分功一郎さんのご本を二冊、買いました。
「中動態の世界」
「暇と退屈の倫理学」
です。
「中動態の世界」から読み始めました。
読む前は難しそうだと思い込んでたけど、読み始めてみたらとても興味深くて面白いです。
能動態と受動態しかないような気がする世界で生きてる私たち。
能動や受動、意志とか責任とか。
意識していなかったものが、きちんと説明されるので、正しい文章って凄いなと改めて思った次第です。
いや、まだ最初の方ですが。
國分功一郎さんは哲学者なので、この本も哲学の分野になるのだろうか。
当事者研究の勉強をする流れで、このかたにとても興味がわきました。
とにかくじっくり読みたいと思います。
巻頭のあたりでさっそく熊谷晋一郎さんの名前が出てきたので、当事者研究の分野の本でもあるのかも。
楽しみです。
とはいえ、本を読むエネルギーがない……