ぼたもち(仮)の重箱

躁うつ病、万年筆、手帳、当事者研究、ぼたもちさんのつれづれ毎日

闘病

フラッシュバック対策

天気が悪いですね(我が家のあたりは)。 つまり、気圧にも動きがあるということ。 私の体調はとっても悪い。 先日から、過去のつらい体験のフラッシュバックが続いています。 そういうときはどうすればいいのか。 ・今ここは安心安全だと認識したり ・深呼…

睡眠障害の長い夜

子どもの頃から、寝付きは悪かった記憶があります。 また、あまり丈夫でなくストレスをためやすい子どもだったので、何週間かに一度はひどく疲れを感じて、「学校から帰ってきて何もせずに食べずに、夕方から翌朝まで眠る」という、寝溜め?のようなこともし…

鬱とのたたかい

私が鬱病だと診断されたのは、2002年2月のことでした。 当時住んでいた名古屋のメンタルクリニックで、ビックリするような診断を受けました。 「あなたは重度の鬱病です。 回復するには、最低でも二年はかかります。 鬱病はね、社会的損失なんです。 一人の…

体調は気圧とともに

台風が去り、良い天気になりました。 この台風が猛威をふるっている間、私は非常に体調が悪かった。 皆さんもそうでしょう。 そうでしょう。 絶対そうだ。 メンタルの病を抱えていると、特に気圧差に敏感になるような気がします。 病気でなくても、気圧の影…

ちゃんと、生きます。

実は今年の1月に、死にかけました。 このブログは昨年のクリスマス頃に始めたのですが、今年の1月の終わりまでトコトコ更新して、その後しばらくピタリと止まっています。 なぜかというと、救急搬送されたからです。 睡眠薬をたくさん飲んで、自殺を図りまし…

低気圧ライフハック

(↑気分だけでも爽やかに) 台風が近づいているようです。 お天気も良くないです。 そんな時、私の心身は底辺にいます。 人間の身体は、天候や気圧に左右されるのですね。 すごーく消耗します。 低気圧不調を乗り切るために、皆さんどうやってるのかな。 私…

2018年の夏、わたしは。

この夏は、非常に忙しい夏でした。 両親がどちらもドタバタと入院しまして、兄と共に奮闘していました。無事に退院してきて日常が帰ってきていますが、私自身も病気を抱えているものですから、その後、「忙しかった」で済むわけはなく。 日常が戻り二週間く…

ゲートキーパー

自殺防止のために寄り添い、適切な対応ができる存在のことを「ゲートキーパー」と言います。 日本語にすれば、「命の門番」です。 私のように希死念慮を覚えることのある病気を抱えている者にとっては、このゲートキーパーはとても大切です。 かつてひどかっ…

深夜の功罪

睡眠障害であることは、以前の記事でも触れました。 全く眠れないわけではなく、一日か二日おきに眠ったり眠れなかったりを繰り返しています。 三日前には2時間しか眠れなかったのですが、その次の日は何と15時間も眠りました。 そして今日は4時間くらいで目…

生きられたよ、今日も

ここ数日、ずっと悪い波が来ていました。 そして昨日、ビッグウェーブが来てしまいました。 もう生きるのが嫌だ…!! さあ、どうにかしよう。 クスリ出すか? 包丁出すか? いやいやちょっと待って。 その前に。 誰か、助けて! 私は家に一人きりでした。 や…

鬱の精鋭部隊「死ね死ね団」

鬱病などの精神的な病気をしていると、睡眠障害の症状が出る人は多いと思います。 深夜や早朝のあらぬ時刻に目が覚めて、そのまま眠れなくなってしまう。 そして昼間はぼんやりして、なかなか活動的になれないのです。 もちろん私もその一人で、この記事を書…

生と死のやけ食い

ツイッターに投稿したものをコピーしました。 ***** 二十代の頃、一緒に働いていた先輩女性の夫さまが胃がんで急死なさったことがあった。思い出してみれば、今の私よりも年下だった。ホスピスにお入りになったので、一度だけお見舞いに行ったのだが、…

鬱に苦しむ人へ

私は若い頃から、あまり生きる意欲のない人間でした。 なりたいものもなかったし、やりたいこともありませんでした。 むしろ、「死」に憧れました。 いや別に、死にたかったわけではありません。 漠然とぼんやりと、早くこの世から解放されたいと、よく思っ…

流れない涙

お正月二日目、箱根駅伝往路を楽しみました。 私は普段あまりテレビを見ないのですが、何となくザッピングしていたら、懐かしい「フランダースの犬」の総集編をやっているチャンネルがあったので、途中から最後まで見てしまいました。 もちろん最後は号泣で…